iPhone5の画像(以下のサンプルも同様)
背景画像を選択
「カメラ」「写真呼出し」「背景透明」背景をこの3つから選ぶ事ができます。基本はカメラロールから写真を選び合成しますが、「カメラ」モードではシャッターを押す前に合成できます。また、「背景透明」では保存した画像がカメラロールに背景が透明の状態で保存されます。背景透明が有効なアプリで利用する事ができます。

文字を描く
指で文字を描けます。15文字以内の単位で繰り返し描けて写真と合成します。

保存文字・切抜きデータ
写真の切抜きや文字練習で描いて保存したデータを呼び出して写真と合成します。

Ver2.0から追加機能
切抜き方法
まず、切り抜きたい写真を呼び出します。この選ぶ時に部分的に拡大して選択できます。
写真を呼び出した後、2本指を広げてズーム。2本指をスライドさせて移動。1本指で線を書きます。
切り抜きたい部分を線で囲います。ズームを上手に活用すれば複雑な形でも奇麗に切り抜けます。

切り抜き
透明になる部分が白くなって切り抜かれます。複雑な形の場合部分的に白くならない箇所がでてきますので、ズームをして指で白く塗りつぶしてください。

線太さ
3つの線の太さが選べます。拡大して細かいところでは細い線を選びます。

消しゴム
「erase」を選べば消しゴムモードになります。余分に塗りすぎたところを消せます。直前の線の太さが反映されます。

保存後、写真合成画面で呼び出して使えます。
手順としては、「線で囲む」→「+」→「切り抜き」→「確認(拡大して消し漏れを見る)」→「保存」

貼付けについて
写真合成の画面で切り抜いた写真を貼付けます。
保存データ呼出しから貼付けたい物を選択すると画面の真ん中に貼付けられます。
タップすると薄い赤で囲まれます。2本指を広げて拡大させて好きな場所に移動させます。もう一度タップすると薄い赤は解除され、全体に対しての操作になります。全体を拡大し、再度タップして細かく調整する事ができます。
※この画面での2本指でのスライド操作は禁止してあります。拡大させる反応をなるべく優先させて操作性をあげる為です。



文字 を描きます
1文字描いた後「OK」をタップして次の文字を描きます。
すべて描き終えたら「完了」をタップすれば写真と合成できます。
描いている途中で、タブバーにある「設定」を選択して線の色、線の太さ、文字の幅を変更する事ができます。単 色であれば写真と合成した後に色を変更する事ができますが、文字の幅や線の太さは変更できません。
一度に15文字まで描けますが、なるべく少ない文字数で繰り返し並べた方が操作がしやすいです。


文字 の配置
文字をタップすると文字の周りが薄く赤くなり、もう一度タップすれば透明になります。薄い赤の時に文字を移動 させたり、拡大縮小が文字に対して制御できます。
文字をロングタップすると文字の色を変更又は文字を削除する事ができます。
文字が薄い赤でない時は写真に対しての制御できます。全体を拡大させて移動させたりできます。全体を拡大させ る事により小さな文字の調整が簡単になります。ダブルタップはどの状態でも拡大と縮小を交互にします。
二本指をまわすと回転ができます。

保存
保存をタップする事で保存ができます。写真がズームしてある状態でも大きさに戻ってから保存されます。保存先 はカメラロールに保存されます。

文字 の練習
お子様用の入力モードです。
まず例題を選びます。例題一文字ずつ表示されますのでなぞって文字の練習をします。「OK」をタップすれば次 の文字に行き、全部入力すると登録されている画像が表示されます。描いた文字が気に入れば保存してください。表示される画像に落書きできますがこちらは保 存されません。

Child Lock
余分なタップに反応しないようにできます。お子様は文字をなぞる事に集中して色々な場所を触るため最低限の場 所だけ反応するようにできます。


保存したデータは写真合成の「文字練習保存データ」として見る事ができます。削除もこちらでおこなってくださ い

フリー入力(「+」をタップ)
練習文字とは関係なく15文字好きな文字が描けます。文字練習保存データに保存されていれば、何度も写真合成 で呼び出す事ができます。大人の方が繰り返し使いたい文字をこちらで入力してください。

例文字追加(「+」をタップ)
練習文字をご自分で作る事ができます。文字入力エリアをタップするとキーボードが表示されますので15文字以 内で入力してください。その後、その文字と関係がある写真がカメラロールにあれば、下の「ここをタップ」をタップしてカメラロールから写真を選択してくだ さい。これで保存すれば、お子さんが練習する事ができます。また、余分になった例題は指を横にスライドする事で削除する事ができます。

データメンテ
写真を切り抜きしたデータや文字練習の保存データです。

「お気に入り/Documents」
こちらのエリアはiTunesでバックアップ対象となります。
また、iTunesに繋げてデータを取り出す場合はこのエリアに設定にしてください。iTunes上のAppのファイル共有でやり取りができます。(※課金タイプの初文字Fはファイル共有する機能はありません)

iTunes経由で「INP」+重複しない番号+「.png」のファイル名で保存するとアプリ側で利用できます。(大きなサイズはお勧めできません)

「Library/Caches」
デフォルトでまずこちらにセットされます。

保管場所の移動はタップすると「レ」が付きます。ついている状態で保存すると保存位置が入れ替わります。

削除方法
削除したい項目を横スライドする事で削除できます。




設定 画面
入力文字設定
線の色:線の色を変更できます。これから描く時に反映されます
線の太さ:線の太さを変更できます。1:細い〜4:太い
文字の間隔:文字の間隔を変更できます。1:狭い〜4:広い。文字を描く画面で数文字書いた後にこの設定を変 更すれば反映されますので調整してください。

動作設定
入力時の影のあり無しが選択できます。どちらを選んでいても写真と合成する時は同じですが、iPhone4の 場合かなり指の操作に対して遅れます。影を無くす事で若干早くなります。また、影が邪魔に感じる人はオフにしてください。

ワンポイント説明
少し操作がわかりにくい画面で簡単な説明が所々表示されるようにしてあります。慣れればこちらをオフにしてく ださい。表示しなくなります。


iPhoneのまめ知識
初文字は写真を重ねます。メモリに余裕があればあるほど安定する事ができます。
裏で動いている初文字以外のアプリがメモリを沢山を食っている場合も想定されます。動きが怪しいかったりした場合は下記の方法で裏で動いているアプリを終了させる事ができます。
①ホームボタンを2回クリック
②裏で動いているアプリのアイコンが表示されます。
③iOS7は表示された画面を上に飛ばします。iOS6以前は表示されたアイコンを長押しして「x」を押します。
この操作で裏で動いていたアプリを終了させる事ができます。初文字以外のアプリでも使っていてもっさりする感じがする場合効果的ですので、試してください。